Your Turnitin guidance is moving!
We’re migrating our content to a new guides site. We plan to fully launch this new site in July. We are making changes to our structure that will help with discoverability and content searching. You can preview the new site now. To help you get up to speed with the new guidance structure, please visit our orientation page .
類似性レポートの見方
類似性とは何ですか?
Turnitinでは、提出物1件の剽窃を確認する訳ではありません。当社データベースと受講生の提出物を比較して、当社のソースのいずれかと似ている、または一致する部分がある場合、レビューできるようにフラッグが付けられます。当社のデータベースには、何十億ものウェブページが含まれています。現在のコンテンツ、インターネットからアーカイブされたコンテンツ、過去に受講生がTurnitinに提出した受講生の提出物のレポジトリ、何千もの定期刊行物・雑誌・刊行物で校正される文書コレクションなどが含まれます。
課題の中の一致を当社データベースと比較することは、当然のことと言えます。受講生が引用文を使用して正しく参照していた場合でも、一致が検出されます。類似性スコアは、受講生のレポート内の問題箇所を指摘しているだけであり、この機能を調査ツールとして使用して、一致が許容できるものであるかどうかを判断することができます。
一致とソースの違いは何ですか?
一致
ソース- ソースは、特定の一致が検出された場所です。ウェブページ、受講生のレポート、発行済みの雑誌などである場合があります。ソースはインサイトパネルに数値でリストされ、各ソースに対して複数の一致がある場合もあります。ソースのいずれかを選択すると、その特定のソースから検出された一致件数、各一致が検出されたウェブページ、受講生のレポート、雑誌の場所などの情報が表示されます。
類似性スコアの範囲
類似性レポートは、提出されたレポートに見られる一致、または非常に似たテキストの概要を示します。類似性レポートが表示できる場合、類似性スコアのパーセントが使用できます。類似性レポートの作成が完了していない場合、類似性列のアイコンはグレー表示になります。利用できないレポートは、まだ作成が完了していないか、または課題の設定によりレポートの作成が遅れていると考えられます。
上書きされた、または再提出されたレポートの新しい類似性レポートは、24時間は作成されません。この遅延は自動的に生じるため、前の原稿との一致を検出することなく、再提出物の正しいレポートが作成されるようにします。
レポートアイコンの色はレポートの類似性スコアを表しており、一致、または類似したテキストの量に基づいています。パーセントの範囲は0%~100%です。類似性の範囲は以下の通りです。
- 青色:テキストの一致なし
- 緑色:1 ワード~24% のテキストの一致
- 黄色:25~49% のテキストの一致
- オレンジ色:50~74%のテキストの一致
- 赤色:75~100% のテキストの一致
スコアのシナリオ
例1:
受講生は過去にTurnitinにレポートを提出したことがある場合があります。提出物に名前が記載されていた場合、小さな一致を除外しないならば、類似性レポートで名前も検出されてしまうことがあります。
ワード数で除外することにより、インストラクタはこの問題を解決することができます。大抵の場合、5ワードの除外で、受講生の名前が類似性レポートで検出されるのを防ぐことができます。
例2:
受講生は、過去にTurnitinを使って同じレポートの原稿を提出していた場合があります。つまり、その最終的な原稿のスコアは100%になります。
インストラクタは、受講生が複数回提出を行っているのを知っていることが多いため、受講生の前の提出物を類似性レポートから除外することでこの問題を解決することができます。
例3:
扱っているトピックに関する知識が欠如していたため、受講生はレポートに大量のテキストをコピーして貼り付けました。類似性スコアは20%です。一方で、別の受講生は同じ課題に関するしっかりとした基本的な知識を持っており、その知識を基に複数のソースから情報を収集して正しく引用・参照しましたが、類似性スコアは22%です。いずれの受講生も当社データベースとの比較で一致が検出されますが、一方の受講生はウェブサイトから直接コピーしており、もう一方の受講生はソースから正しく引用しています。
適切であれば、インストラクタは類似性レポートから引用文を除外して、類似性スコアを下げることができます。
例4:
ある受講生は別の受講生のレポートのコピーを手に入れました。受講生がこのレポートを10月15日にTurnitinに提出し、類似性スコアは25%でした。1週間後にレポートを実際に作成した受講生がレポートを提出したところ、類似性スコアは100%でした。
この場合、剽窃を行った受講生の類似性レポートの作成時に、直ちに共謀が特定されるため、機関の規制に従って進めることができます。
例5:
受講生は、レポートのトピックに必要となるたくさんの引用文や広範囲に及ぶビブリオグラフィを含む質的研究をTurnitinに提出していました。その受講生の類似性スコアは53%で、受講生が所属する機関が設定する許容スコアを超えています。
引用文とビブリオグラフィを類似性レポートから削除していれば、この問題を避けられたはずです。
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